同人作家を名乗ることにした

同人活動4年目の自称同人作家があれこれ書くよ!

同人イベント差し入れマニュアル 相手を困らせない差し入れの選び方

☆この記事は10分くらいで読めます☆

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この画像はCLIP STUDIO PAINTとライセンス素材で作ったよ!

 

坂口貴行です。

前回に最初のブログ記事を書いてから1年半くらい経ってますが、しれっと新しい記事を更新することにします。 

 

さて今回の記事は、そろそろ2018年の夏コミ開催日が近いということで、

「同人イベント差し入れマニュアル 相手を困らせない差し入れの選び方」です!我ながら大きく出たタイトルだ!

差し入れの大部分を占めるであろう「食品系差し入れ」について、一般参加者→サークル参加者への差し入れと、サークル参加者⇔サークル参加者の差し入れ両方について書いていきます。

 

自分の話になりますが、今年の6月で同人活動を初めてから3年経ち、4年目に入りました。ありがたいことに、同人イベントに参加した際には、差し入れをいただくことがけっこうあります。本当にありがとうございます!自分はわりとなんでも嬉しい派です!

しかし、世の中には「困った差し入れ」の事例も多くあるようですので、今までの自分の体験も反映させつつ「相手を困らせない差し入れの選び方」を、覚書もかねてがっつりとまとめてみることにしました。

なるべく偏った内容にはならないように気をつけて書いたつもりですが、あくまで一個人の考えということで参考にしてもらえればと思います。

 

最初に それぞれの感じ方とか

まず書いておかなければいけないのは、「同人イベントで差し入れを渡すこと」がどう捉えられているかについてです。

作家さんの側には「差し入れをいただけるのなら何でもいい!駄菓子一個でもすごく嬉しい!」という人もいれば、「子どもじゃないんだし安っぽいものはちょっと……」という人、または「物よりも感想が欲しいな」とか「物だとかさばるのでお手紙がいい」という考え方、中には「差し入れなんて送る側の自己満足でしかないしもらう側からしたらジャマなだけ、手書きの手紙なんかキモイ」などなど、かなりの温度差というか、考え方の違いがあります。

今は多くの作家さんがツイッターなどのSNSを利用しており、作品そのものだけでなく作家さん自身の人となり・価値観などを知る機会も増えています。そういったところから、その人の差し入れに対する考え方が垣間見えることもあるかもしれません。差し入れ自体を禁止している場合もありますので、いきなり「差し入れしたい!何がいいかな?」と意気込まず、その辺りの情報を探ってみるのもいいでしょう。 

その一方で、差し入れをする側にも様々な思惑があることは無視できません。純粋に「憧れの作家さんに応援・感謝の気持ちを伝えたい!」という人もあれば、「差し入れで目立って覚えてもらって、作家さんと個人的に仲良くなりたい」とか「高価なものを差し入れしてその分○○を教えてもらおう」などの下心が含まれているケースもあるでしょう。差し入れをすることで自分も何かしらの見返りを得たい、というのはついつい考えてしまうことなのかもしれません。

しかし、そもそも同人イベントにおける作り手と買い手(読み手)間での金銭・物品のやり取りは、サークルの頒布物を購入するということで完結しています。それ以外のやり取り、つまり差し入れは絶対に必要なものではないのです(当たり前ですが!)。サークル参加者からすれば、頒布物を購入してくれるだけで十分なのに、そこへさらに、差し入れもするから○○をよこせと要求されるのは迷惑な行為です。

そのような要求は断ることができますし、差し入れ自体を突き返すことだってできます。ですがそんなやり取りがきっかけで、同人イベントへの参加や作家活動そのものがイヤになってしまう作家さんもいるかもしれません。

また、例えばサークル参加者同士でお菓子の交換が習慣になっていて「私はいつもそれなりの値段のものを用意しているのに、あの子は毎回安物ばっかり……」などと考えてしまっていたら精神衛生上よろしくありません。自分が苦しくなるばかりです。

作家さんへにしろ、サークル参加者同士にしろ、見返りを期待して差し入れをするのは絶対にやめましょう。

 

同人イベントで失敗しない差し入れ選び

はい!前置きが長くなってしまいましたが、ここからがいよいよ本編です!

最初は、とにかくこれだけはダメ!ゼッタイ!!!という「NGな例」を上げていきます。

次にその「NGな例」を踏まえた上で、では何が「OKな例」になるのか?を探っていきます。

そして最後に、差し入れを渡す相手に合わせた具体的な選び方をまとめました。

それでは早速、行ってみましょう。

 

まずは「NGの例」から

【NGな食品系差し入れの例】

・手作りのもの

・要冷蔵(要冷凍)のもの

・賞味期限の短いもの

・暑い時期のチョコレートやキャンディー類

・極端にかさばったり重量のあるもの

・水滴がつきやすいもの 

・個包装されていないもの

・缶入りなど捨てる手間がかかるもの

・味が想像しにくいもの

 

そんなん当たり前じゃん!というものもあるかもしれませんが、それぞれどうしてNGなのかを一つずつ詳しくみていきます。 

 

・手作りのもの

まずはこれ。この手のブログ記事とかには絶対に書いてあるやつですね。

憧れの作家さんのために、心を込めた手作りのお菓子を作って、渡したい、食べて欲しい、という気持ちが起こるのは不自然なことではないと思います。しかし、受け取る側からすると、見知らぬ素人さんの作った食品を口に運びたいとは思いません。

なぜか、まず何よりも衛生面が不安。髪の毛などの異物が混入していたり、渡した時点で食品が腐敗している可能性もあります。それにそもそも何が入っているのか分からない。隠し味程度に少量入れたものでも、アレルギーを持っている人からしたら命に関わることです。また、作家さんによっては、手作りの食品を渡されること自体を「気持ちは嬉しいけど、ちょっと重い、鬱陶しい」と感じる場合もあります。

そんなわけで、よほど親しい間柄でもない限り、手作りのお菓子を差し入れしても実際に食べてもらえることはまずありません。もらった側は鬱陶しく感じたり不気味に思ったりするでしょうし、差し入れした人はその後ずっとサークル側から警戒されこそすれ好かれることは無いでしょうから誰も幸せになりません。ダメダメです。

あなたがパティシエなど食品作りのプロでもない限り、手作りの食品を渡すのはやめておくべきです。

 

・要冷蔵(要冷凍)のもの

イベント会場に冷蔵庫はありませんので、「要冷蔵」ないし「要冷凍」の食べ物を受け取ったしまうと、受け取った側には、「その場で(なるべく)すぐ食べる」という選択肢しかありません。でなければ捨ててしまうほかないでしょう。

サークル参加者さんの側にも時間の都合・予定があります。挨拶回りに行こうとしていた直前に「要冷蔵なのですぐに食べてください!」というものを渡されたりしたら困ってしまいます。

例えば、暑い季節に冷たいものを……という心づかいの上であったとしても、相手の行動を制限する可能性のあるものを差し入れとして渡すのは適切ではありません。

 

・賞味期限の短いもの

差し入れするものの賞味期限はしっかりと確認しておきましょう。最低でも1週間以上はあったほうがいいです。

例えば遠征で参加しているサークルさんの場合、いただいた差し入れをそのまま宅配搬出のダンボールに入れ、遠征先での観光を楽しみ、自宅に戻って届いたダンボールを開けるのはイベントの数日後、となる可能性も大いにあります。その時になってから「えっ?もう賞味期限が切れてる!」と気づくのはもったいないですよね。

どうしても賞味期限の短いものを差し入れしたい時は、渡す時にその旨をしっかりと伝えておきましょう。

 

・暑い時期のチョコレートやキャンディー類

溶けます。溶けたら食べにくいし、一度溶けるとたいがい味も落ちます。

チョコレートはいわずもがな、キャンディー類も場合によっては溶けます。

これらの差し入れは涼しくなるまでやめておきましょう。

 

・極端にかさばったり重量のあるもの

サークルスペースの机の向こう側、サークル参加者さんの荷物置きスペースには限りがあります。夏冬のコミケでは椅子が必ず2脚ありますので、特に狭くなりがちです。また、壁サークルさんであってもスペースに限りがあるのは同じです。

どんなに素敵な、こだわった包装のものだったとしても、あまりにかさばるものをもらってしまうと、ただでさえ広いわけではない荷物置きスペースがさらに圧迫されてしまいます。

そして、多くの場合サークル参加者さんはそれを持ち帰ることになるので、かさばるものはその点でも大変です。重いものも同様で、持ち運びの際に負担になります。

差し入れにはコンパクトで軽いものを選びましょう。 

 

・水滴がつきやすいもの 

特に夏場など、差し入れに冷えたor凍らせたペットボトルや紙パック飲料を……と考える方も多いかもしれません。しかし、紙を多く扱う同人イベントにおいて、水滴は禁物です。いつのまにか水滴で大事な同人誌が濡れていた!となっては大変ですよね。

対策としてビニール袋に入れても、ビニール袋ごしに水滴はついてしまいます。どうしても差し入れしたい時は、安く買えるタオルなどを添えて「そのまま捨ててしまっていいので、遠慮せず使ってください」と伝えればスマートでしょう。

 

・個包装されていない大袋タイプのもの

差し入れの食品が個包装されているタイプだと、受け取った側には大きく三つのメリットがあります。

一つめは、手や周りを汚さずに食べられること。

大袋タイプのものだと、食べるたびに指先が汚れてしまいます。しかも、うっかり床に落としてしまったら、お隣のサークルさんをも巻き込む大惨事になりかねません。

しかし個包装してあれば、袋からでも中身が直接食べやすく、こぼしてしまうリスクも減ります。箱ごと落としてしまったりしても、個包装されていれば拾うだけで大丈夫です。

二つめは、他の人とシェアしやすいこと。

サークル参加者さんが必ず1人で参加しているとは限りません。多くの場合は売り子としてお友達などを連れてきているでしょう。その際、個包装のものならばサークル内でも分配しやすく、みんなで仲良く食べられます。

そして最後に、持ち帰りがしやすいこと。

大袋タイプでは、開けてしまうとその状態では持ち帰りづらく、会場で食べきらないといけない場合もあります。

しかし個包装されているものならば、好きな分をその場で食べ、外側の箱だけを会場で捨てて、残った中身だけを持ち帰ることも簡単にできるのです。

 

・缶入りなど捨てる手間がかかるもの

レジャー施設のお土産やキャラクターものによくある缶入り・ビン入りのお菓子類。ギフト向きの素敵なデザインのものも多いですが、もらう側からすると厄介に感じる場合があります。

まず、素材上折りたたむことができないので、イベント開会中のサークルスペース内や持ち帰りの際にかさばりがちです。 また持ち帰った後でも、缶やガラス素材のゴミは回収日が少ないなど、普通のゴミよりも処分に手間がかかってしまうものです。

さらに、なまじ可愛いイラストなどが入っていると、正直もういらないんだけど可愛いしせっかくもらったしレアっぽいやつだし捨てにくい……などと、もらった側にいらぬ葛藤すらさせてしまいかねません。

本当に気に入ったものであれば、紙だろうとビニールだろうととっておく人はとっておくものです。差し入れの包装素材は捨てやすいものを選びましょう

 

・味が想像しにくいもの

いわゆるネタ系のお菓子などですね。ご当地限定のお土産品などに多い傾向がある気がします。

例えば、いくら珍しいものや個人的にオススメなものとは言え「ワサビたっぷり激辛ソフトキャンディー」とか「高級黒毛和牛カルビジュース」とか「おおっ!……ん?んんん?」みたいなリアクションをさせてしまいそうなものよりも、「名産フルーツのジャムクッキー」とか「○○牧場クリームチーズタルト」のような、容易に味の想像がつく+おいしそうなものの方が喜ばれやすいです。

パッケージだけがネタ系のものなら問題ないのですが、味そのものがネタ系のお菓子を渡すのは気心知れた人だけにするのが無難です。

 

 「NGな例」を元に「OKな例」を探る

ここまで読んでみて、いかがでしょうか。「え~っ、こんなにあれもこれもNGなの?」と、びっくり&うんざりしてしまったかもしれませんね。

しかしこれだけNGな条件があるにも関わらず、それらを全てくぐりぬけた品は、差し入れとして間違いなく優秀なものになります。

今度はNGな例の逆の条件をリストアップしてみましょう。

 

 NG→OKな食品系差し入れの例】

手作りのもの → 市販品

要冷蔵(要冷凍)のもの → 常温保存できるもの

賞味期限の短いもの → 賞味期限の長いもの

(暑い時期のチョコレートやキャンディー類)

極端にかさばったり重量のあるもの → コンパクトで軽いもの

水滴がつきやすいもの  → 周りを濡らさないもの

個包装されていないもの → 個包装されているもの

缶入りなど捨てる手間がかかるもの → 捨てやすい素材のもの

味が想像しにくいもの → 味の分かりやすいもの

 

まとめると、「市販品で、常温保存が可能賞味期限に余裕があり、コンパクト軽く外側は捨てやすい素材でできていて中身は個包装されている、どんな味なのか想像しやすいもの」という感じになります。

 

では、具体的はどんなものが該当するでしょうか。

まず、いわゆるお土産系のお菓子類などはこれらの条件に当てはまっているものが多いです。ある程度大きな駅の売店であれば、ご当地ならではの名産品やユニークなパッケージのものがいろいろとあります。中身が大量に入っていたり、特に高級品というわけでなければ、1000円以下に絞ってもかなりの選択肢があるはずです(価格については後述します)。

また、デパ地下などで見かける贈答用のお菓子にも、これらの条件を満たすものがたくさんあります。もし自分が差し入れをしようと思っている作家さんが「ここのお菓子が欲しい!」というような発言をしていたら、それはどこで取り扱っているのかチェックしておくのもいいでしょう。気になるお店があったら、小さめのパッケージを自分の分ととりあえずもう一つ、と買っておくと、それがのちのち喜ばれる差し入れになったりする可能性もあります。自分で実際に食べたものは説明やおすすめもしやすいです。

さらに、コンビニやスーパーなどで日常的に買えるお菓子でも、気にして探せばこれらの条件を満たすものはけっこうあります。お土産系やデパ地下系よりはぐっとカジュアルな印象になりますが、誰でも知っているものであれば間違いない、と考えることもできます。また、季節限定バージョンの味やパッケージのものもありますので、お手頃でありながら特別感を出すこともできます。

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渡す相手に合わせてもう一工夫 

さあ、これで差し入れを買う時には、どこで、どんな基準で選べばいいのかがはっきりしてきましたね。

最後に、差し入れを渡す相手を3つに分け、それぞれベストな差し入れは何か、さらに具体的に書いていきます。

 

<応援している作家さんに差し入れ!>

一番気を使いますね!選ぶだけで緊張しちゃいますね!しかし、今までの文章をしっかりおさえた選び方をすれば、迷惑な差し入れをしてしまう可能性は大きく下げることができます!大丈夫です!

せっかくですから、生活感あふれるものよりはちょっと「非日常なギフトっぽさ」を意識したものを渡したいですよね。しかし、個数限定の超高級激レア云々スイーツというほど気合を入れる必要はありません。見知らぬ人からいきなりいかにも高価なものを渡されたら、もらった側もびっくりしてしまいますので。

また、価格が高くなる→中身が増えて包装も大きくなる、というのがギフト品です。それなりのお値段のものであっても、あくまで「コンパクトで軽いもの」を選ぶのを忘れずに。

ただ、差し入れを渡す際に「これを選ぶにあたり、ご迷惑にならないようにここをこんな気配りをして~」などと長々と説明する必要はありませんよ。サッとお買い物をして、サッと渡して立ち去りましょう。用意があれば、お手紙や自分の名刺を添えるのもいいですね。

また、作家さん側が「これが欲しい!」的な発言を事前にしている場合、差し入れ品がそれに集中するということがあり得ます。もちろんそれに便乗しても良いのですが、その場合、商品が大量に入っているタイプは避けた方が親切かもしれません。ただでさえ作家さんには同じ品がたくさん届いているので……。そこで「人よりも多く!大きなものを!」みたいなベクトルで目立とうとか考えるのはやめておきましょう。

これは自分の場合ですが、気持ち良く「ありがとうございます!」と受け取れる最高価格は1500円前後程度です(見てすぐ価格が分かるわけではありませんが、何となく)。それ以上になると「なぜこんな高価なものを俺に……こいつ一体何を企んでいやがる……」みたいな警戒心が沸き起こってくるので素直に受け取れません。自分が憧れの作家さんに何か差し入れを選ぶ際も、高くても1000円は超えるかな~程度の価格帯です。この辺りの感覚は作家さんによりけりだと思いますが、参考になれば幸いです。

 

<スペースが隣りになった初対面のサークル参加者さんに差し入れ!>

もちろんこれは必須ではありませんが、自分が同人イベントにサークル参加をする時はなるべく両隣のサークルさんへささやかですが差し入れをしています。自分の話になってしまいますが、こういうサークル参加者もいるんだな程度で読んでください。イベント開場前のご挨拶の際に、名刺と一緒に渡します(「坂口貴行と申します!今日はよろしくお願いします!これ、お嫌いでなければどうぞ召し上がってください!」みたいな感じです)。

基本的な選び方は今まで書いた内容通りですが、あまり高価なものだと仰々しくなるので、500円前後かそれ以下で買える、しかし一応ギフトっぽくラッピングされたものを選ぶことが多いです。クッキーが数枚入りとか、探せばけっこうあります。自前でラッピングしたものではなく、必ずラッピング済みの市販品にしています。

事前に買いに行く時間が無かった時は、近所のコンビニなどで買っていくこともけっこうあります。その場合は「わざわざ自分では買わないけれど、もらったらちょっと嬉しい」感じのものを選んでいます。袋入りのものよりも箱入りタイプの方がきちんと感がでますので、それも選ぶポイントになります(そして中身が個包装されていればなお良し!)。コンビニで買えるお菓子だともらう側も気楽なのか、さらっと食べてもらえることが多いです。「朝ごはん食べそびれたので早速いただきますー!」とかね。

 

<顔なじみのサークル参加者さんに差し入れ!>

おそらくジャンルによって全然雰囲気が違うと思うのですが、自分がサークル参加をしている時は、知り合いのサークル参加者同士で挨拶ついでにお菓子をあげたりもらったり、がけっこう頻繁にあります。

この場合だとそれなりの人数分を用意しなければならなくなるので、大袋入りのお菓子を配る方法が一番楽です。スーパーやお菓子専門店のような所で買うのも良いですし、お土産系のお菓子もレア感があって素敵です。ここでも日持ちのする個包装のものを選ぶ、というのは他のケースと同様です。価格は数百円~1000円程度で個包装が10~20個入りみたいなものが多くありますので、それで良いと思います。

また、少しお値段は張りますが、自分のイラストが入ったオリジナルパッケージのお菓子を作り、それを差し入れにするというのもいつかやってみたい方法です。「オリジナルパッケージのお菓子???」と思った方は「お菓子 ノベルティ 同人」などのワードで検索してみてください。同人誌印刷所さんやお菓子メーカーさんがヒットするはずです。ただしこういったものを差し入れにするのであれば、知り合い限定にしておいた方が無難かな~と思います。自分のことをほとんど知らない人に突然オリジナルイラスト入りのお菓子を渡しても、「いや、そもそもあなた誰?」となってしまいますので。

 

最強の差し入れは「感想の手紙」なのか?

長々と書いてきましたが、まとめです。

差し入れを選ぶときは、いかに自分の差し入れが目立つかという自分メインよりも、いかに相手を喜ばせるか、むしろいかに相手を困らせないか、という相手メインで考えていった方がいいんですよね。結局その相手メインの考え方が回りまわって自分の印象を強めたりするわけです。繰り返しになりますが、差し入れは見返りを求めてやっちゃダメです。

 

さて、同人イベントの差し入れに関するブログ記事などを読むと「結局は感想(の手紙)が一番嬉しい」と結論づける雰囲気のものが多いです。

確かに感想をもらえるのが嬉しい作家さんは多くいらっしゃると思います。しかし、「本の感想の手紙を書こうとしたけど語彙力が地獄だったからそれならばまだその気持ちをせめて相手の邪魔にならないお菓子で示す方が断然ラク」という人もきっといるでしょう。

そして、挨拶ついでに渡すちょっとした差し入れが、その場を和ませることも確実にあると思うんですよね。

 

このブログ記事が、差し入れ選びもそうですが、そもそも差し入れって何?何のため?と、考えるきっかけになれば嬉しいです!

楽しい同人イベントを!

 

 

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